ホタル玉・トンボ玉について 



ほたる玉は、夏の夜空におしりを青白くともして飛び回っているイメージのガラス玉ですが、
ほたる玉は沖縄の青い海のイメージとかで、沖縄名物のように言われていますが、
ほたる玉は、今から半世紀以上も前に大阪和泉の信太山のガラス職人により
発案されたガラス玉です。

黒地に青が濃い淡い玉だけでなく別色(五色の模様が入った玉)も同様にホタル玉と言われております。

  ホタル玉は、佐竹ガラス株式会社の登録商標です。



蜻蛉玉もしかり、模様の付いているガラスビーズ(ガラス玉)
全てが蜻蛉玉と言われる様になったのは、
「蜻蛉玉」と言えば高価で販売出来ると言う背景があった為であります。
又、蜻蛉玉の由来についても模様があればトンボ玉と思われている人々が多いと思いますが、
「蜻蛉玉」の由来については、昆虫のトンボの目の奥の亀甲模様にて表面じゃなく奥深い所に模様がある事から蜻蛉玉と言われるようになった。
あと一説は、Tomb(英語のお墓)の発音からトンブー玉 トンボ玉になったと言われお墓から出土(埋葬品として)した玉の事とも言われており、
一般的には、真ん中に穴の開いた、模様が有るガラス玉が「蜻蛉玉」と言われていますが、
古来の模様のない玉も蜻蛉玉と言われております。

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